誰にでも起こりうる法律問題といえば、「相続」が挙げられます。特に財産が多い、相続人が多い場合はトラブルに発展するケースが多いので、早めの対策が必要です。
当事務所では、遺言書の作成など生前のご相談から、財産・相続人の確定、遺産分割に関する相談、相続手続きの代行までサポートいたします。
また、日本と朝鮮半島に渡って相続案件が発生した場合のご相談にも応じます。
よくあるケース
- ケース1 争いを未然に防ぐために遺言書を残したい
- ケース2 遺産分割を巡って兄弟姉妹が争うのを解決したい
- ケース3 在日コリアンの方が亡くなった際、相続人が朝鮮半島(韓国・朝鮮)にもいた
相談内容
- 遺言書作成の相談
- 財産・相続人の確定
- 遺産分割に関する相談
- 遺留分の請求(相続人に保障された最低限の相続権利額を主張すること)
- 相続手続きの代行
- 調停・審判
など
弁護士に依頼するメリット
相続問題は、被相続人や相続人それぞれの感情が絡むゆえに、ドロ沼のトラブルに発展する可能性が大きくなります。できればトラブルが発生する前の段階から弁護士にご相談いただき、リスクを回避できる対策を取られることをおすすめします。
もしトラブルが起こってしまった場合は、法的な根拠を用いて各人の感情のもつれを整理し、円滑な解決を目指します。
韓国籍・朝鮮籍の方が亡くなられた場合
韓国籍・朝鮮籍の方が亡くなった場合は、韓国民法などに基づく相続手続きが必要となります。
国際私法を基に相続人を確定させ、遺産分割の割合を決定して、手続きに必要な本国の証明書を取得します。
当事務所では、本国や韓国領事館への書類取得や書類の翻訳、本国にいる相続人とのやり取り、登記関係など、すべての相続手続きを代行いたします。